check コマンド¶
テストファイルの品質をチェックします。これがデフォルトのコマンドなので、省略可能です。
基本構文¶
オプション¶
--format, -f¶
出力フォーマットを指定します。
値: console | json
デフォルト: console
出力例¶
--config, -c¶
設定ファイルのパスを指定します。
デフォルト: 自動検索(pyproject.toml, .pytestee.toml, setup.cfg)
--select¶
実行するルールを明示的に指定します。
値: ルールID、カテゴリ、またはカンマ区切りのリスト
--ignore¶
除外するルールを指定します。
値: ルールID、カテゴリ、またはカンマ区切りのリスト
--verbose, -v¶
詳細な出力を有効にします。複数指定でより詳細になります。
--quiet, -q¶
出力を最小限に抑えます。
--show-stats¶
実行統計を表示します。
出力例:
Statistics:
Files checked: 25
Total issues: 127
Errors: 15
Warnings: 89
Info: 23
Rule frequency:
PTCM001: 45 (35.4%)
PTAS001: 23 (18.1%)
PTST002: 15 (11.8%)
--exclude¶
除外するパスパターンを指定します。
値: glob パターンのカンマ区切りリスト
--include¶
含めるパスパターンを指定します。
値: glob パターンのカンマ区切りリスト
--max-asserts¶
アサーションの最大数を設定します(PTAS002のしきい値)。
値: 正の整数
デフォルト: 3
--min-asserts¶
アサーションの最小数を設定します(PTAS001のしきい値)。
値: 0以上の整数
デフォルト: 1
--no-color¶
カラー出力を無効にします。
--exit-zero¶
エラーが見つかっても終了コード0で終了します。
パス引数¶
チェック対象のファイルまたはディレクトリのパスを指定します。複数指定可能です。
デフォルト: カレントディレクトリ(.)
使用例¶
基本的なチェック¶
# 現在のディレクトリをチェック
pytestee
# 特定のディレクトリをチェック
pytestee tests/
# 詳細情報付きでチェック
pytestee tests/ --verbose --show-stats
ルールのカスタマイズ¶
# アサーション関連のルールのみ実行
pytestee tests/ --select PTAS
# 特定の問題のあるルールを除外
pytestee tests/ --ignore PTST002,PTNM001
# アサーション数の閾値を調整
pytestee tests/ --max-asserts 5 --min-asserts 2
CI/CD環境での使用¶
# エラーのみ出力(CI用)
pytestee tests/ --quiet --format json --exit-zero
# 詳細な統計付きでレポート出力
pytestee tests/ --format json --show-stats > quality-report.json
# 重要なルールのみCI実行
pytestee tests/ --select PTAS004,PTVL --format json